株式会社 協同設計所
機械設計部

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製作図を例に挙げると、図示する表現方法や記載する情報はそれぞれ違います。

精密機械の詳細図面であれば、部品の表面粗さや機械加工の基準面(データム図示)、幾何公差など、組立に必要な部品の加工工程における情報が必要となります。

プラント用機械図面の場合、改造工事であれば既設設備との干渉や、新規設備の効率化を検討する必要があります。

設備に組み込まれる部品の仕様は、多数の仕様書や過去の図面を参照しながら設計を進めます。

さらに関連機器への取合い調整や改善案を提案し、より良いものを作り上げていきます。